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おかげさまでニイミは創業90周年|宝石・時計の修理・電池交換、地金の買取もお任せください。

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スタッフblog

真珠(パール)のネックレスってどうして用意するの?いつ?そんな疑問にお答えします!

 

 

みなさまこんにちは、宝石・時計のニイミです。

 

当店にはGIA.GG(米国宝石学鑑定士)、ジュエリーコーディネーター、リモデルカウンセラー、真珠振興会認定の真珠シニアアドバイザーなど宝石の専門家が在籍し、お客様の楽しいジュエリーライフを応援します。

 

愛知県半田市、知多郡阿久比町、西尾市に店を構え、県内全域から多くのお客様にご来店いただいております。

 

 

さて、今回は

 

人生に必須のジュエリー「真珠」のお話です。

 

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真珠(パール)とは

 

貝から採れる宝石の一つで、日本の海で採れる真珠の多くはアコヤ貝から作られたものです。

 

見覚えのある方もいると思いますが、貝殻の裏側、何色にも光る部分と同じ成分を貝が巻いてできたのが真珠。

 

昔は、自然から偶然産出したものなので、さまざまな形や大きさの真珠が存在しました。

 

しかし、研究により近年やっと安定して真円の綺麗な真珠を、養殖によりお届けすることができています。

 

ダイヤモンドと違い柔らかい真珠はカットして形を整える、なんてことができないので、綺麗にすると言うこと自体が人の手で行うのが本当に難しいのです。

 

故に天然で形の綺麗な真珠は貴重なものなのです。

 

さらに研究が進み、昔よりも大きなサイズを綺麗に産出できるのも最近の真珠の特徴です。

 

さて、そんな真珠ですが、皆さまどんな時に着けられますか?

 

真珠はその形や色などを合わせることで、どんな時でも着けることができる万能のジュエリーなんですよ!


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TPOに合わせた真珠

 

(TIME)

場所(PLACE)

場面(OCCASION)

 

この頭文字をとってTPO、皆さんも耳にすることが多いと思います。ジュエリーって自分が楽しむのが1番ですけど、相手に見られているものでもあります。TPOを守ってジュエリーを着けるのも身だしなみの一つです。

 

「あの人と会うのに・この場所に行くのに、この服装・ジュエリーは失礼がないかしら?」

 

「自分はこれを着けて行くけど、他の方はどうなのかしら?」

 

そんな疑問を持つことありますよね。

相手に対して、失礼のない服装やおしゃれを気にする方を真珠でお助けします!

 

まず、皆さまが真珠のジュエリーを着ける機会が多いとイメージしているのは冠婚葬祭の席ですよね。

 

ですので、そのお祝いと逆にフォーマルな場の2つの場面での真珠の着け方をご紹介します!

 

 

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卒入やお祝いの席で華やかに

 

まず、お祝い事や華やかな席にはどんな真珠がいいのでしょうか?

 

凝ったマルチパールのデザインや、ゴールドとの組み合わせをしてコーディネートを楽しみましょう!

 

基本的にお祝い事の席では形や色、大きさに制限はありません。

 

なので、大きめの玉でワンポイントのネックレスやリングでもいいし、迷うようであればフォーマルのときに使われるような一連のものでも大丈夫です。

 

連であれば、さらに二連・三連と重ねるとシンプルなネックレスがボリュームを増して色の濃いお洋服に映えます。

 

リングはダイヤモンドと組み合わせてより輝きを増したデザインも素敵ですね。

 

そういった意味では、それぞれのコーディネートのセンスが試されます。お持ちのドレスやジャケット、ブラウスにどうやって合わせるかを考えると選びやすいと思います。爽やかに真珠を着けるのであればブローチがおすすめです。

 

お気に入りのジュエリーとともに楽しい時間を過ごしましょう。

 

一つ、アドバイスをすると結婚式など、主役の方がいるときはその人より華やかになりすぎないように気をつけましょう。

 

そういった細やかな配慮もできるともう一つ大人の女性の気遣いができます。

 

 

 

 

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フォーマル・悲しみの席で厳かに

 

お葬式など、フォーマルの場での真珠はいくつか気をつけることがあります。

 

・玉の形は真円

・色はホワイト、グレー、ブラック

・デザインは一連のネックレス、揺れないイヤリング(ピアス)、シンプルなリング

 

 

先程の祝い事とは変わり、玉の形は真円の真珠のみが選ばれます。

 

形が綺麗に整ったものをつけることで、ジュエリーから相手や場に対しての気持ちを現すことができます。セットで着けるイヤリング(ピアス)、リングも同様に真円のものです。

 

 

玉の色はホワイト、グレー、ブラックのみが基本です。

 

203040代の方はホワイト

50代以上の方はグレー、またはブラックの色の真珠を着けられます。

 

初めはホワイトを着けられ、年齢を重ねる毎に女性らしい奥ゆかしさに合わせるためグレーやブラックの真珠に買い替えをします。

 

「周りの人がいつの間にかグレーやブラックに買い替えていて慌ててホワイトのネックレスを外しました。」

 

こんなシーンを体験したお話をお客様からよく聞きます。

 

礼節のある場で着けるものだからこそ、失礼のなく自信を持って着用できるものを事前に準備したいですね。

 

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デザインは真珠が一連並んだネックレスを選びましょう。

 

フォーマルな場であれば華美にする必要はありませんので、二連やゴールドと組み合わせがあるデザインは避けてください。

 

リングであればダイヤモンドなどのデザインが少ない一粒のものを、イヤリング(ピアス)も揺れたり、長さのでないシンプルなものを着用されると大人の女性の着こなしになります。

 

 

 

では、最初に用意するのは

 

このように真珠はどんなときでも使えるジュエリーですか、相手とTPOに合わせて使い分けることが必要です。

 

ですが、今までのお話でお気づきの方もいると思いますが、どんな真珠から用意していけばいいの?と迷ってしまう方に。

 

まずは、一連の真珠のネックレスから用意しましょう。

 

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先程、フォーマルな場では一連のネックレスをとお伝えしましたが、お祝いの席でも使っていただくことができます。

 

なので、まずは一連の真珠のネックレスを。セットで、イヤリング(ピアス)やリングもあるとコーディネート全体のバランスを組み合わせで変えられるので安心ですね。

 

また一連のネックレスはご家族で代々用意していくものです。

 

卒業や、成人、結婚と人生の節目に女性にご両親や祖父母様から贈られるもの。

 

この真珠のネックレスは贈られた後、生涯娘様の大切なシーンの側にあって、支えてくれる大切なものになります。

 

「お母さんが持たせてくれたの。もう30年も前のことなんだけどね。だから娘にも用意してあげようと思って。」

 

こうして、大切に使っていただいた真珠は次の世代にも贈ると言う文化を遺していってくれます。

 

 

まずは今日、大切なときのための真珠をご用意ください。